居酒屋タクシーについて

ちょっと旧聞に属するかもしれないが「居酒屋タクシー

俺に言わせれば全然おk。
理由1 新自由主義にマッチしている。
現代は競争社会で自己責任である。運転手が手腕と努力と智恵で顧客を開拓するのは今の世の中当たり前の話である。努力を怠る同業他社や業界は自由競争で消えゆくのみである。
理由2 官僚の責任とは言い切れない。
電車で帰れれば良いのである。官僚といえどドMじゃあるまいし家族と夕餉を囲みたいはずである。業務量が異常に多く、政治家が深夜まで自分の秘書の如く官僚を使っている実態がある。これは定時で帰れと言うのが無理である。
理由3 人情にかなっている。
俺も深夜に及ぶデスクワークは経験あるが、そんな非人間的な仕事しているとすぐに一杯引っかけたくなるのは当たり前である。俺は社宅で会社の近くで飲み屋も近くだったから飲めたが霞ヶ関だとそうも行くまい。
タクシーのなかでも一杯缶ビールをというのは想像に難くない。
理由4 エリートには良い思いをさせろ。
彼らは日本を支えるエリートである。
失敗国家と言うのがある。医者と教師と軍人警察に満足な金を払えない国家は崩壊するという法則である。俺はこれに官僚も付け加えたい。優秀な人材を厚遇してやらなければ優秀な人材は担保されない。なんなら俺が時給800円で官僚しますか?

第一、官僚を叩いて喜んでいるガキは自分達の不遇を自分たちの不遇が普通だと思ってる奴隷根性の様に思えますが、なにか?