イスラエルと長崎

は同じか?と思う。
国営・諫早湾干拓事業で、佐賀地裁から排水門開門を命じる判決が出た。

て今更2500億も使っていて引っ込みがつかないがな。これは無謬な絶対正当な事業で一片の疑問も差し挟む事がないのでないと都合が悪いわけ。これがもし開門調査でもやって「間違いでした。」と言うことがばれたら、県も国も国民や住民に対してえらい背任行為をやった事を認めちゃう事だから。
一緒のベッドに寝ていても「やっていない。」「まだ、入れていない。」と言い張るしか無い訳だ。
この干拓、話だけだなら30年以上まえからある話で、当時は「一大工業地帯を作る。」だのオオボラ吹きまくりで、まず開発ありきの話と言うことなら地元民なら誰でも知っている。そもそも防災なんてあとで取ってつけた話。
いつの間にか農地を作る事になって、事情を知らないで営農した農民は良い面の皮である。
パレスチナキブツの様に国や県の防波堤代わりに使われている。つじつま合わせの事業だ。本質は。その農民の皆さんが気の毒。ダシに使われたわけだ。
金子カネゴンも農民を楯に使うんじゃないよ。漁民と農民を争わせて、漁民を利益ゴロの様に言いくるめるなよ。汚い権力者の常用手段に惑わせないよ。

諫早の灌漑を怠り、農民をダシにして、有明海を破壊して、俺様から蠣を取り上げ、漁民の生活を破壊して、あまつさえ2500億を利権としてドブに捨てた馬鹿どんはガタに埋もれていなさい。