記者クラブ制度を支持します。

神保哲生先生の仰る通り、
「記者会見をオープンにするのは」賛成なんですけど、俺がいわゆる権力側と言うか「取材される側」とすれば、「ネット記者」とか「フリーの記者」とか非常に嫌だと思うんですよ。
まあ、一緒にしてもいけないとは解ってるけど、「ネット」て非常に胡麻臭い。もっと言うなら信用ならない、危険なイメージがあるんですよ。イメージで語るのは良くないけど。ネットを足がかかりとして活躍されている方がたは立派な仕事されて、それの恩恵に浴している、ネットに首まで浸かってるおれでさえ、ネット記者ていうのは嫌だ。
やっぱり気心しれた既存の記者の方が安心出来る。
政治家や官僚など取材される側は「1分10万円」の有名芸能人の様なものだと思う。だからその貴重なリソースをどう使うかの問題でもある。フリーの記者の方々も言いがかりていうかいちゃもんにしか過ぎないだろうけど、まだ不安をぬぐい得ない。

神保哲生先生はそのロードマップを示されているのはかっこいいと思う。

ただ、宮代先生の様に、
落選運動を開始しましょう。 」
「マスコミに媚び諂い、ネットを敵に回すことが何を意味するのか、」
どん引きだと、
先生が民主党を嫌いなのはいいとしても
ネットなんざ今でも誤差の範囲と思うのですよ。ネットの世論とかが力を持つなら今でも自民党政権だった筈で

ネットだマスコミだ言う前に信頼関係を築いて行くのが手としてメインだと思うんですよ。
古いマスコミはそれをやって来たんだから。

ネットは永遠にサブカルチャーだと思う。ネットのフリーの問題を一緒にしてはいけないと思う。ネットやフリーの側からも受け入れられる器とルールを用意してからでないといつまでも進まないし、(権力側から見れば)キショイだけだと思う。

にちゃんねるの厨房じゃないのだから。

http://www.jimbo.tv/commentary/000583.php
記者会見をオープンにするのは簡単なことですよ

なんで神保先生がんばってください。